11月の証(あかし)~「私は真に必要な終活を知った」~

「私は、真に必要な終活を知った」

私は25年前までは看護師として働いていました。 看護師になり数年が経った時に、「人は人として生まれてきたが、患者として死んでいく」ことに戸惑いを感じました。病があるから医療優先になるという、やむをえない現実がありますが、家族や社会や関わりの総決算の機会がないまま亡くなることに虚しさを覚えました。(勿論、どの医療従事者も最善を尽くしていましたが)。

その思いから、緩和ケア病棟での勤務を希望して、病院を変わりました。 緩和ケア病棟では、肉体的・精神的・社会的なケアを行っていました。そこで私は、ただ患者としてではなく、その人の人生の総決算を、痛みや症状に対する対応と共に寄り添いました。私の勤めた病院はキリスト教の病院でしたから、讃美歌や聖書のお話、牧師の訪問などもありました。私は死別の悲しみはありましたが、「人が人として生き、患者ではなく人として死んでいく」ことに、安心がありました。

しかし、私は看護師を辞めて、クリスチャンの主人との結婚を機にクリスチャンになりました。私は聖書を読んで真実を知りました。「人は人として生まれ、この世でイエス様を救い主として受け入れ、神の子供として死んでいく」ことこそ、本当に必要なことだったのです。真実な終活とは、イエス様を救い主として受け入れ、神の子供となることにより、肉体は死んでも永遠に生きる準備をすることだと確信しました。
私の両親は仏教徒でしたが、イエス様を救い主と信じて、教会の方々に祈られながら終末を穏やかに家族と過ごして、天国に旅立ちました。

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである聖書
真実の終活を望む方は教会に足を運んでください。今は、人の健康や痛みを肉体的・精神的・社会的・・そして霊的、皆さんがスピリチュアルと言われる分野もフォローが必要であると語られています。そのスピリチュアルこそ教会であり、聖書の中に答えがあります。

※ご希望の方には、新約聖書を無料で差し上げます。教会に来てくださればお渡し致します。また郵送もできますので、詳しくはお電話でお問い合わせください。