◎今月は、悔い改めを通して神様を体験した証です。
ある日、私の仕事のやり方について他の職員から、大勢の前で責められて、とても辛くなりました。
その後の休憩中、神様にその辛さから救い出してくださるよう祈りました。
すると神様は、私が心の中でその職員を裁いていたことを示され、私の悔い改めに導かれました。
そして聖書を開いたとき、このみことばが与えられました。「ところが神は、これほどの大きな死の危険から、私たちを救い出してくださいました。また将来も救い出してくださいます。なおも救い出してくださるという望みを、私たちはこの神に置いているのです。」(コリント人への手紙第二1章10節)
私は「このみことば信じます!この(救い出されるという)みことばが私になります!」と宣言しました。
その直後、ある職員が「良い話があるよ」と私に話し始めました。それは私を悪く思っていた仕事相手の方が、私のことを「ちゃんと仕事をしてくれていたのに、私は誤解していた、申し訳ないことをした」と話していた、ということでした。しかもその話をしながら涙を流し、「(誤解されても)誠実を尽くしたね。何もない時より嬉しいね」と私をねぎらってくれました。この職員とは以前関係が悪かったので、この話を私に伝えてくれたこと自体が驚きで、嬉しかったです。
苦しみの中で神様を求めたとき、神様はまず私の心の向きを変えてくださり、そのあとに慰めと励ましをくださいました。すべてを見ておられ、導いて下さる神様の偉大さをほめたたえます。