8月の証(あかし)

◎家族を通して神様を体験した二人の証

 

先日、施設に入所している父が外泊できることになりました。久しぶりに家族も集まり、父はとてもご機嫌で、よく話し、よく食べて過ごしました。翌日、父に大声で呼ばれ、「教会の方からもらった寄せ書きの色紙を読むように」とのことでした。父は耳が遠いので、私は大きな声で色紙に書かれた祝福や癒しの御言葉を読み上げました。奇しくもそれが、一緒にいた未信者の妹に聞かせる形になり、また実家の地域への宣言にもなりました。父のわがままに振り回されることも多いですが、神様はそんな父の性格も用いて、周りを祝福されるユニークで偉大なお方だと思いました。

 

子どものことで思い煩い、自分を責めたり、途方に暮れていました。でも教会に行って講壇の十字架の前で祈っていると、心に慰めと平安がきて「イエス様がいるから何があっても大丈夫だ」と元気になりました。 その後、子どもの状況は落ち着き、むしろ前より良くなりましたが、状況が良くなったから私が平安なのではなく、状況を主にゆだねたから平安に変えられたことが感謝でした。恵み深い主に感謝します。