12月の証(あかし)

◎神様の御声に導かれた証

私はオーケストラのコンサートでピアノを演奏することになりました。オーケストラは調和が大事です。その中で神様から「伝えなさい」「誰に向かって弾いているのか?」と語られ、今までマイペースに生きてきた罪を示されました。

私は今まで音楽は神様が作られたもの。音楽は主のために捧げるものだと分かっているつもりで弾いてきました。しかし、神様はすべての人を愛しておられます。神様が愛しておられる「人」のために弾くことをないがしろにしていたかも、と自分の罪に気づかされました。これまでどこか満たされない違和感がありましたが、これだったのだと示されたのです。

それを意識しだした後、ずっと学生時代から通らなかったコンクールで全国に行くことができました。ご利益があったということではなく、神様の計画の大きさに大変驚き感動しました。

このことを体験した後、家族にもっと伝道していかないと、と思って家族のグループLINEに「元気?」と連絡しました。すると母から、母方の祖父に、私の父が伝道していたという話が出てきました。そこから私も、父の生前に体験した神様の話をすることができました。

 

◎神様から愛をもらった証

未信者の家族との集まりの予定があり、行かないといけないから行こう、と思っていました。その直前の金曜祈祷会で「(家族に)遣わされる」という思いが来ました。そして「自分の中の愛ではなく、集まりに必要な分の愛を神様からもらって行ける」という確信が与えられ、リラックスして行くことができました。

父はいつものようにマイペースでしたが、そのわがままにも冷静でいられました。妹は一つ一つのことにピリピリして叫んでいました。私は妹の苦しみを見ることができ、「苦しかったんだね」と伝えたら妹は泣き出しました。妹との距離が縮まり、礼拝メッセージの分かちあいや福音を語ることができました。聖霊様が働いてくださっているのを感じるひと時でした。