12月の証(あかし)~S.Uさん~

ある本を通して、神様が私に教えてくださいました。「わたしはあなたを愛している。愛して愛して、とても大切に思っている。あなたはわたしの宝物だよ」と。聖書の御言葉や礼拝の中で神様に愛されていることはわかっているつもりでしたが、改めて神様の愛を受け取りました。

私は現在32才の独身です。同年代の人達は既に結婚し、子供の母親として、ある人の妻として幸せに暮らしてます。子供の頃は、結婚したくないと思ってましたが、神様に出会い、少しずつですが愛される事愛する事を体験し、結婚したいと思うようになりました。自分も女性として結婚し、子供を育てて幸せな家庭を築きたい。でも残念ながらまわりにそれらしき人はいません。

私はもともと人と関わる事が億劫で、出来れば人と関わりたくないといつも思ってました。なので友人や人との関係も得意ではありません。しかし、結婚は全く生活環境が異なる他人と生活を共に残りの人生を過ごすのですから、正直私に出来るのだろうかという思いもあります。でも、神様は聖書の中で結婚は祝福で、神が定めたものと語られます。神様が導く結婚は祝福なのです。私は神様に私の結婚を委ねました。いつ、どんな人と出会いがあるかわかりませんが、「全てには定まった時がある」ように神様の願われるように私のこれからの人生を神様におまかせしました。でも具体的な希望はきちんと神様に祈ってお伝えしてます(^_^)

まわりが結婚していく中で、寂しさや焦りもありましたが、神様は「今を大切にしなさい」と教えて下さいました。一人の今、女性として信仰者として成長出来る時だと。そして神様の愛で包んで下さいました。神様に従順であること、勤勉に仕えること、品性を磨き、忍耐強く待つことも教えて頂いてます。神様が一番良いという時に一番の最高の祝福を受け取りたいと思います。神様が用意される祝福は私達の思いをはるかに越えたものであることを握って。。
「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」聖書(イザヤ書434)

※「貴女を輝かせる10章~独身時代こそ自分を磨くチャンス~」デビ・ジョーンズ&ジャッキー・ケンダル著/川端光生訳/川端黎子監修/イーグレープ出版/2014新装版刊