証
主の御名を心から賛美し褒めたたえます。
神様はいつでも私の望みや祈りをご存じの上で、一番必要なことを与えて下さいます。その方法は、はじめにはわからなくても、後からこのためだったのかと教えて下さいます。
私は今年のクリスマス行事の中でも、学生伝道(下校する学生たちにクリスマスや教会の案内を配ること)と、イブ礼拝(クリスマスイブの夜の礼拝)を担当したいと思い、リーダーを名乗り出ていました。しかし、職場が移動となり、平日に休みを取ることが難しくなっていました。また様々な事情から、12月は特に半日でも休みを申し出ることがとても難しい状況でした。
今年の学生伝道は中止にした方がよいのだろうかと思い悩んでいた時、さらに追い打ちをかけるように、11月に参加するつもりにしていたアンテオケミニストリー(オイコスチャーチの集会)の日に、急きょ午後半日出勤を頼まれたのです。とてもその仕事を断ることができませんでした。また更に、休みを確保していた12月のアンテオケミニストリーの日も午後半日出勤になったのです。教会の兄弟姉妹たちに、「とにかく祈ろう」と励ましを受けながら祈り求めました。
すると神様はすぐに応えて下さったのです。11月分の半日休みを学生伝道の12月5日の午後に、そして12月分の半日休みを12月24日のイブ礼拝の午後に振り替えて下さったのです。11・12両月のアンテオケミニストリーも、職場の移動で教会から10分程度の場所に移ってきていたため、大切な牧師のメッセージをぎりぎりまで聞くことができました。絶体絶命のピンチだと思っていたことを神様は、優先順位までもつけて鮮やかに無駄なく、必要なこととして与えて下さるのです。私たちの素晴らしい主に心から感謝します。
いつも願いがかなえられた時、体の中にこのメロディーが流れ、心が暖かくなるのです。~♪神の国と神の義を まず求めなさい これらのものは与えられる ハレル ハレルヤ~♪(マタイの福音書6章33~34節)