10月の証(あかし)

◎癒された証

 

私は仕事柄手をよく使うため、数年前から利き手の中指がばね指になり、曲がった指を無理に伸ばすと、ひどく痛んでいました。

また伸ばしても完全には真っ直ぐにならず、きっとこの指は手術をしないと良くならないんだと思い込み、あえて祈らずに過ごしていました。

先日、教会でイエスの名の権威で癒しを祈る学びをした時に、ふと 「この指も癒されるのでは?!」 と思い、祈ってみました。

指をさすりながら 「イエスの名で命じる!真っ直ぐになれ!」 と何度も命じて祈りました。すると、曲がった指が痛みを伴わずに伸びたのです。

その後、また少し曲がるのですが、再度イエスの名で祈ると真っ直ぐになります。繰り返し祈るなかで完全に癒されていくと信じます。

「わたし(イエス・キリスト)を信じる者は、わたしの行うわざを行ない、またそれよりもさらに大きなわざを行ないます。私が父のもと(天国)に行くからです。」ヨハネの福音書14章12節

 

 

◎神様を体験した証

 

安定収入のために、新しい仕事が見つかるように祈っていました。

働くなら好きな場所がいい。そんな気持ちで好きなお店の求人を探してみると、ちょうど募集しているのを見つけました。

少しの期間祈った後、思い切って履歴書を送ってみました。数日後にお電話を頂き、すぐに面接の日取りが決まりました。

祈祷会でもセルでも祈ってもらい、出かける前には家族にも祈ってもらいました。

すると家族から「祈ってたら、神様がニコニコして見ておられる感じがしたよ」と言われ、緊張した心がすっかり緩んで、楽な気持ちで面接へ向かうことが出来ました。

今回、新しい仕事を始める時に、自分はクリスチャンです、と言いたいという気持ちがあり、その事も祈っていました。

面接の時、担当の方が履歴書の出勤希望欄を見て「日曜日は何かされているんですね」と尋ねられ、自然な流れで「クリスチャンなので、教会へ行っています」と話すことが出来ました。

すると、担当者の方は「あ~なるほど」と腑に落ちたようなリアクションで、「昔クリスチャンの方と会ったことがあります。その方が礼拝を守っていたので」とお話してくれました。

土日が一番人手が欲しいと言われていましたが、日曜日の礼拝の時間を考慮してもらった上で、すぐに採用のお電話を頂きました。

恐れや不安の気持ちもありましたが、ゆだねた時に勇気を与えてくださり、臆病になる時に慰め、助けをくださり、全てのタイミングや流れをびっくりするほどに治めてくださった神様に、本当に感謝です!

「あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる」詩篇37篇5節