4月の証(あかし)

今月は、新しく一歩踏み出す時に神様を体験した方々の証です。

◎神様を体験した証

神様の導きにより、引っ越しを伴う新しい歩みに踏み出しましたが、予定通りに行かずに嘆いていました。涙を流し「神様の道を歩んでるのに何故?約束が違う。どうしたらいいのですか…」と文句の様な言葉を吐きました。その時、神様から「賛美しなさい」と繰り返し語られました。最初は「こんな時に賛美できない」と思い、歌えませんでした。しかし、神様は何度も語られました。仕方なく、私はやけくそ賛美をしました。机を叩きながら、悪態をつく様に「全てに感謝しよう…」と賛美しました。賛美し続けるうちに、喜びが沸き上がってきました。最後には、喜んで感謝して賛美していました。問題は問題ではない、と平安な気持ちになりました。その後、問題も直ぐに解決しました。「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」(テサロニケ人への手紙第一 5章 16〜18節)を改めてうけとりました。

 

◎神様を体験した証

私は駅で鞄を忘れ、盗まれてしまいました。その中には身障者手帳・ペースメーカー手帳・タブレット端末・現金などが入っていました。届け出をして、何とか目的地に行き、当初の目的を果たすことができました。手帳の再発行には通常数日かかるそうですが、翌日には発行してもらえました。タブレット端末も悪用されないように手続きに行ったら、担当者が色々調べてくれ、むしろ得になる契約を教えてくれました。すべてを失ったように見えても、権利は何一つ奪われませんでした。すべてを益とされる神様に感謝します。

神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」(ローマ人への手紙8章28節)